福岡県のダム歩き

14)吉田ダム、15)多礼ダム

所用で宗像市へ行った。ついでに近くのダムを見て回ることにした。ナビでは管理事務所は見当たらないが、余り期待はしていない。宗像市は以前猪の群れが住宅地を走り回ったニュースが全国放送された記憶があるが、本来深い山地はない。今うろついているのもいわば田園地帯で住宅地でもある。山は何処だ?と思う内に丘陵地へ。住宅が途切れるとダムがあった。

吉田ダム(ロックフィルダム)である。堰堤への道は柵が阻んでいる。こんなダムはこれまでなかった。車を置き、回り込んで堰堤(堤高24m、堤頂長さ87.7m)を前から見る。堰堤を含みダム湖全体が柵で囲ってあるようだ。柵の向こうは浅いながら山地になっていて沿道はない。

ともかくそれを確認するために車であたりを回ってみた。

吉田ダムのダム湖(総貯水量87.7万立方m)が途切れているあたりから向こうへ回って

多礼ダム(ロックフィルダム)を見つけた

ここはかなり見通しはよかったがやはりダムの堰堤へは入れない。堰堤(堤高27.5m、堤頂長さ191m)の前面へ回って更に向こうへの道を探したがよほど遠回りの道になりそうで諦めた(総貯水量120.5万立方m)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前は二つの池は繋がっていたのだろうか。現在は間違いなく分かれている。車で通ったので間違いない。暗渠が存在するのかもしれない。それでも3000歩ほど歩いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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